天恵丸の船長シーサン(SEA-SON)が日々の思いを綴ります。
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深海ザメを食す!
ヘラツノザメ
福浦港には昔から深場の釣り名人が多いのです。80歳近いのに現役の漁師は、素人は一生に1尾も釣れないかもしれない大ムツを行けば必ず釣ってくるし、100kg近いオシツケと言う魚も揚げて来たりするのです。1000mの深海に居るベニアコウと言う魚も今は幻のようですが、この港では良く上がります。せっかくそんな港で漁師をやっているので深海の釣りに挑戦し、マスターしたいと日々研鑽をしていますが、なにせ相手は東京タワー3本分の深海の底にいて、そこに糸付きの錘を落とすのですから、二階から目薬なんてものではありません。ポイント分かっていても相当に困難な釣りです。さらに自分でポイントを探すのは、砂漠でダイヤを探すようなものですが、海の持つ不思議さを感じながら挑戦しています。
そんな中、外道には色々変わった魚が掛かってきます。その一つが写真のヘラツノザメと言う深海鮫です。肝臓が異様に大きいので肝油を採るために利用されてはいますが、あまり食べることは無かった魚です。ところが最近、深海の魚が見直されてこの鮫を食べていることを知りました。そこで私も試食!白身で無味無臭、ちょっと柔らかいですが食べやすく、子どもたちには好評でした。さすがに刺身にはしませんでしたが、次回は挑戦したいと思っています。他にも不思議な深海の生き物たちがいます、興味がある方はお分けしますよ楽しい
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