天恵丸の船長シーサン(SEA-SON)が日々の思いを綴ります。
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福浦旧景
福浦旧景
今年も残すところ、後3日となりました。一年過ぎるのが早い!と感じる人も多いことと思います。お世話になった方々、ちょっと早めですが、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
さて写真は、昔の福浦の風景です。写っているのは弁天岩と言って、関東大震災で崩れてしまったそうですが、当時の風光明媚な感じが伝わってきます。福浦の港は、真鶴や湯河原に住んでいたり、訪ねて来た文人墨客が漁師を頼んで釣り船を出したり、自分の舟を持って釣りをしたりした風情のあるところでした。風光明媚とは、即ち自然が豊かなところで、海も豊なところと言うことになります。
今は、コンクリートの護岸で見る影も無い福浦港ですが、周辺も風景を失ったと同時に、やはり海の豊かさも失われつつあります。先輩漁師の、昔はこんなに魚が捕れた!と言う話を聞くと、驚くばかりです。生き物の生きる場所は、どうあるべきなのか考えさせられてしまいますが、自分達で守り、育てていかなくてはいけないなと思う、年末でした。
そうそう、今日のお客さんは、お土産に十分なイナダ、本命の甘鯛、メジマグロに外道の良型カワハギ、ホウボウにカイワリなどクーラー一杯の豊かさでした。
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