天恵丸の船長シーサン(SEA-SON)が日々の思いを綴ります。
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儚い
先日、大先輩の漁師“サブさん”が突然他界した。船を浮かべている場所が、隣だったので「今日はどうだった?」なんて気軽に話しかけてくれていた。直前まで浜に来ていて、風邪だなどと言って調子はよくなさそうではあったが、元気に見えた。突然の訃報、すぐには信じられなかった。告別式の折、友人代表の方が「早すぎるよ。。」と言ったのを聞いて、悲しさが胸を襲った。それでも月日が経つと次第に消えて行く生者の痕跡。真に儚いものだ。人の死に触れると、人間生きていてこそだと実感する。
漁師は、直接的に他の生き物の生を奪って生計を立てる職業。そして、直接的に自然の中に飛び込んで行く仕事だ。同じ日は二度と来ない。そこに面白さもある。
“海の男、サブさん” 良い仕事を全うしましたね。天国じゃいつも大漁!ご冥福をお祈りします。
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